コアラの容姿は皆さんもよくご存じだと思いますが。
コアラの生態は意外と知らない人が多いのではないでしょうか、
コアラの生態について
まずコアラは、オーストラリアのみ生息する有袋類です。
コアラは、体長80㎝、体重約10㎏程度になり、
まさしくぬいぐるみのようなかわいらしさで有名です。
そんなコアラのオスはとても気持ちの悪い鳴き声を出し
体の匂いが尋常じゃないくらい臭いらしいです。
私は実際には匂いは嗅いだことはありませんが、臭いにおいと聞いて嗅いでみたいという好奇心は皆無です。（笑）
そして、コアラ樹上性のため生活の全てを木の上で行います。
コアラはユーカリの葉を食べることで有名だと思いますが
このユーカリの葉、実は青酸という毒性を持っているんです。
また、栄養もほとんどないのです。
毒性を持ち栄養もないユーカリの葉を食べる、気の狂った動物はコアラを差し置いて他には存在しません（笑）
なぜ、コアラはこの毒のあるユーカリの葉を、食べれるかというと
コアラはなんと、2メートルにもなる長い盲腸があるかららしいのです。
2メートルの腸ならなんとなく想像はつくのですが、2メートルの盲腸って！！
想像を絶しますよね（笑）
ただでさえ、人の体にある盲腸は何のために存在するのか謎が多いといわれてますが、
驚きでしかないですね。
それと盲腸ともう一つ、ひみつがあるらしいのです。
コアラはなんと20時間以上の時間寝ているらしいのです。
その長時間の睡眠により、毒を解毒できているというのです。
これもまた驚きですね（笑）
これも人に例えるとですが、
人は睡眠時間が長いと寿命がかな縮むらしいですよ、（笑）
コアラが解毒のための長時間の睡眠も
人が行うと毒
つまり、人は長時間の睡眠には向いてない生き物なんですね。(;´Д｀)
話は少しずれましたが、
このように、コアラは誰も食べないユーカリを選ぶことで、コアラは争うことなく食料を独占できるのです。
悪く言うと、食べ物戦争から負けて追いやられた、かわいそうな動物でもあるのです。
しかし、ユーカリを食べるという選択をしたことにより、コアラはとんでもない、境地に達したのです。
そう、それこそが
アホの極みの習得
コアラはユーカリという栄養のない、さらに毒を持つ
もはや、食べ物して意味をなしていないものを、餌として食べているため、
大切な脳みそに栄養が行き届いていないのです。
そのため、哺乳類の中で体重に対する脳みその割合が最も小さく、しわもないのです。
そんな脳みそのせいか、知性のかけらも存在しないというのです。
毎日食べているユーカリですら、枝ごとではなく、葉っぱだけを渡されると
もうそれが ユーカリという事が分からなく、 何を渡されているのか全く理解できないのです。
コアラの主食でもある、ユーカリの葉を敷き詰めた部屋にコアラを放置すると
餌に囲まれながら、餓死してしまうというのです。
私。驚きすぎて、声が出ません（笑）
いや、でもしかし、 人間で例えるなら、米が敷き詰められてる部屋に放置されるという事ですかね？
それも考えるだけでゾッとしますけどね（笑）
でもそんなコアラは、一生のほとんどを、 毒を食べ、それを解毒させるために20時間以上寝て過ごす。という繰り返し
寝て過ごすというか、気絶しているというか…
そしてさらに、コアラは樹上性の動物でありながら、頻繁に木から落ち、頭を強く強打してしまうのです。
なんともアホというか、かわいそうというか…
それが、かわいさと頭の悪さを掛け合わせた、ハイブリット動物『コアラ』なのです。
なんともアホというか、かわいそうというか…
これからのコアラの進化があるのならどうか 栄養価の高く毒性もない食べ物にありつけるようになり
1日を有意義に過ごし いい一生を過ごしてほしいものですね。
そう考えると、人間とはなんとも贅沢な生き物ですよね。
食べるものはたくさんあります。
栄養価が高く、毒性は低いもの（野菜、果物、キノコなど）
栄養価がなく、毒性があるもの（お菓子、カップ麺、マーガリンなど）
などなどいろいろありますよね。
皆さんはコアラと違って食べるものは自分の意志で選べますよね。
食べ物で、その人の体、脳、心がかわってしまうのです。
どうせ食べるなら栄養価が高いものを食べ、
コアラのように、アホにならないように気をつけましょうね
私はもうアホになってしまっているので手遅れかもしれません（笑）
以上です。
本日も最後まで見ていただきありがとうございました。
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