本日は残念な生き物ランキングを 私なりに ランキング形式にしていきたいと思います。
生き物の習性によるものや 構造からくるものなどから かわいそうだな 残念だなと感じた度合いを基準に 第5位から 順に紹介していきます。
第５位 マグロ
誰もが お刺身や お寿司でたべたことのある 有名な魚ですが、
実は、彼らは一生口を開けて泳ぎ続けなければ呼吸をすることができなく 死んでしまうそうです。
口を開けて泳ぎ続けることによってエラを通過する水から酸素を取り入れ呼吸をするためです。
そのため、泳ぐことをやめると息ができず窒息してしまうのです。
え！ なんて酷なことを 一生寝る間もなく 生きるためには ただひたすら泳ぎ続けなくてはいけない 休まることも許されない なんでそんな構造になってしまったのか かわいそうでなりません。
しかも その泳ぎ続ける行為によって 身が引き締まり 人間においしく食べられるために泳ぎ続けているかのように うまみを増さしてしまっているらしいです。
なんとも残念ですよね（笑）
第４位 ダチョウ
ダチョウは 身長約２．４メートル 体重約１４０㎏もの大きさになるダチョウですが。
実は脳は たったの40ｇ程度しかないのだそうです。
（ちなみに、人間の脳は成人で、１２００ｇ～１５００ｇあります）
ダチョウの目玉の重さは６０gほどなので、脳みそは 目玉より小さいことになります。
体のわりに脳みそが小さいため記憶力がとても悪く、動物園の飼育係の顔が顔が覚えられないそうです。
もしかしたら、ダチョウががむしゃらに走っているのも 何のために走っているのかもわからずに走っている可能性もありますね。
非常に残念です。
第３位 イリエワニ
このワニは 動物の中 史上最も嚙む力が強いといわれています。
６メートルにも及ぶ巨体に育つ者もいるそうです。
その噛む力は ティラノザウルスにも匹敵するそうです…
しかし現存する生物ではないため、いまいちピンとこないですよね（笑）
数値で表すと １７００キロもあるそうです！！
ちなみにカバは８２９キロだそうです。
約２倍もありますね(;´Д｀)
しかし、その反面、口を開ける力が極端に弱いそうです。
これも数値で表すと ３０ｋｇほどだそうです。
人間の一般的な おじいちゃん以下の握力しかないそうです。
つまり どんなにかむ力が強くても 軽く押さえてしまえば その最大の武器である 口を使う事すらできないのです。
もうちょっと ステータスの振り分けはしっかりしたいですね。
噛む力に極振りしすぎてしまっていますね。（笑）
これも非常に残念です。
第２位 パンダ
愛くるしい動物といえばで、１，２位を争う可愛さレベルをもつ パンダですが
実は、パンダが好んで食べている笹の葉には、まったくと言っていいほどに 栄養がないのです。
そして何より、パンダにとっても消化のしづらい食べ物であるそうです。
ではなぜ そんな、メリットが感じられない笹の葉を好んで食べるのかというと。
それは、大昔から生存競争に敗れ 食べ物をことごとく取られていった結果
誰もが食べない 笹の葉を食べることしかできなかったからだというのです。
パンダはクマの仲間ではありますが、 ほかの熊などの強い動物に住む場所を追われ 結果笹しか残らなかったといわれています。
今からでも ぜひとも 栄養のある おいしいものを食べてほしいものですよね。
さらにパンダのかわいそうなところはこれだけではありません。
強い敵から逃げるため 木に登るのはとても上手なのですが、
実は 降りるのがかなり苦手みたいです。
登ったはいいものの、すぐに落ちてしまうそうです。
いや～とても残念です。
第１位 アルパカ
栄えある第一位に輝いたものは、 アルパカです。
細くてモフモフとした毛と 何とも言えない顔が可愛さもあり とても動物園などで人気ですが
そんなアルパカですが 何か嫌なことをされたり、身の危険を感じると唾を吐いて威嚇をしてきます。
しかし、これは実は唾ではないのだそうです。
厳密にいうと 吐しゃ物なんだそうです。
アルパカは ラクダや牛と同じ複数の胃を持つ反芻（はんすう）動物です。
この吐しゃ物 匂いがとても強烈で唾でも十分嫌ですが
まさか吐しゃ物とは 何とも残念で 近づきがたい動物ナンバー１でもありますね（笑）
なるべく動物園に追っても なるべく刺激しないよう、 できれば遠くから見守りたいものですね。
以上 残念な生き物ランキングでした。
皆さんは どんな動物が好きですか？
もしかしたらその動物にも 残念ポイント隠れているかもしれませんよ。
是非気になったら 調べてみてください＾ー＾
最後まで見ていただきありがとうございました。
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