砂糖 それは甘みの調味料としてとても有名です。
コーヒーに入れたり、 料理に入れたりと家庭の中でも大変よくつかわれる食品の一つですよね。
ほかにも みんな大好きお菓子やジュースにも、
砂糖が使われていないものを見つけるほうが逆に難しいほどかもしれないくらい良く使われていますよね。
そんな砂糖 、実は体にとって毒でもあるのです。
砂糖を100％やめるのは なかなか難しいかもしれませんが意識して減らしていけるものなので。
これを機に 日常の中で少しづつ意識して減らしていき皆様が健康な体になっていただけると幸いです。
そのための意識改革させるために まず５つ やめるとどうなるか どのように体が変化するのかを
これから紹介していきたいと思います。
１．圧倒的に若返り、外見が良くなる
これは、私たちが老化していく原因の一つに体の糖化というものがあります。
例えば、砂糖といった糖質を取りすぎると 体の中で、過剰な糖質とタンパク質とが結びつき
「AGEs」と呼ばれる老化をかなり早める物質ができてしまうのです。
これ少しわかりにくいので、もっとわかりやすく言うと、
糖化とは、体の焦げ（こげ）のことです。
体が酸化することをよく「体のサビ」といわれているように
糖化していくことを「体のコゲ」と評されることが多いです。
これ例えて焦げるといっているようですが 実際に 外国の研究で 人の軟骨の色を年齢別で分けた研究があり
砂糖を取ってAGEsが作られていくと4歳くらいはまだ真っ白いきれいな軟骨の色なのですが
37歳くらいから少しづつ色が変色し始めて 88歳にもなると完全な茶色へと変色していくというのが研究の結果わかってているのだそうです。完全に体が 焦げ化していくという事がこれでわかると思います。
砂糖を減らし AGEs物質を減らしていけば 自ずと老化が遅くなり 若さを保っていられ シミやしわなどといったものが減っていき 見た目に身も若くなっていくという変化が起きるという事です。
２．頭がよくなること
昔から、砂糖を取ると 脳の大事な物質「BDNF」という物質が減る可能性があると示唆されていました。
これは、マウス実験にて 思春期にあるマウスのカロリー摂取量の約35％から40％を砂糖もしくはジュースで取らせ続けて 最後に記憶力のテストをさせるために、空間記憶能力を調べる迷路に入れた実験をさせた結果
普通のえさを食べるマウスに比べて、ジュース、砂糖を取り続けたマウスの実験結果が悪かったそうです。
これにより 糖分を定期的に撮り続けるという事は 記憶力が落ち 結果頭が悪くなってしまうという研究結果が出てしまっているのです。
たんに記憶力が悪くなったのではなく 脳を調べてみると かなりの炎症が見られたそうです。
特に 短気記憶をつかさどる海馬という部分の炎症が強く見られたそうです。
頭を悪くさせてしまう 砂糖をやめるという事は 必然に 頭をよくするという事につながっていくのですね。
3．疲れにくくなる
４．メンタルが安定する
1日67g以上の砂糖を摂る人は1日40g以摂る人に比べ
・精神的疲労
・気分の落ち込み
・うつ病の発症率の大幅上昇
が多くあるといわれています。
肉体疲労に関しても お菓子など甘いものや砂糖をたくさん摂っている人は、
疲れといった疲労の症状をより多く感じられるという研究結果も出ているのだそうです。
これは、血糖値が上がったり下がったりといった、 血糖値の急上昇、急降下することに原因があります。
例えば、甘いジュースや甘いお菓子を食べると、血糖値が急上昇します。
この時に、ドーパミンやセロトニンといった幸せホルモンも分泌されるため気持ちも一時的に急上昇します。
しかし、人の体は血糖値が急上昇すると インスリンという血糖値を下げようとする物質がドンドン分泌されていきます。
そうなると 体の中で満員電車のときの駅員さんばりにインスリンが血液中にある糖分を細胞内にごり押しいていき 血糖値が急降下していきます。
そうした結果 血糖値が必要以上に下がり 体のエネルギーが足りていないような錯覚症状を引き起こし、
結果 気分が落ち込み、体がだるくなったりしてしまうという事になります。
そして、ここでそれを解消させようとまた甘いものやジュースを飲んで気分を高め 幸せホルモンを出し改善しようとします。
これで完全な悪循環の完成ですね。
この負の連鎖からは 人はなかなか脱出することは難しくなります。
人は 負から解消されるためのものを欲する力は非常に強く ましてやそれが安価に手軽に手にはいるものとなるとなおさらで、しかもそれが幸せホルモンを分泌してくれるものならばもうなおさらで、
まさにそんな状態のときの甘いお菓子やジュースは鬼に金棒じょうたいです。（笑）
この負の連鎖を 止めてあげることこそが
疲労回復やメンタルの安定に非常に効果的で 一時しのぎの回復品（お菓子やジュース）をとって体がどんどん悪くなるよりも
慢性的かつ 健康的に回復する 甘いものを取らないという一時的にはつらいが 最終的にはあなたの健康にもよく 安定的なメンタル 体調が手に入れられることができるのです。
以上4選の健康効果、健康影響を紹介してきましたが
どうでしょうか？
皆様これを聞いて お砂糖ちょっと怖いな やめてみようかな？と思っていただけましたでしょうか
先に申した通り 完全にやめるという事は大変難しく それをいきなりやるのは 100％とと言っていいほどに不可能なものでもあると思います。
まずは お菓子やジュースを買う事を控え 見る機会を減らすため コンビニやスーパーなどのお菓子やジュースコーナーを見るのをできるだけ避け
飲み物にはお茶やお水 おやつには 砂糖などの人口甘みではなく 果物由来の甘みの 果物の摂取を推奨します。
そういった細かいことから行動していき 徐々に砂糖を減らしていき
どんどん健康にかつ、いつまでも若いからだでいるために 取り組んでいきましょう。
今からでもすぐに始められることです 目の前にあるお菓子それは一旦見えないところにしまっておきましょう。
これを機に あなたが健康でいられますことを願います。
以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも 色々なブログ投稿しておりますので。よろしければ見ていってください＾ー＾
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