【人類の80%が知らない】意外と知られていない運動することの意味 運動で得られる最強のメリット3選

運動 ランニング 健康

今回は子供のころは よくしていたけど大人になるとなかなかしなくなってしまう

「運動」についてです。

最近太ってきちゃったなとか 体が重い 疲れやす 運動不足だなと感じつつもなかなか

継続的に行う事ができないですよね。

そんな運動 そもそもなんでやらなくてはいけないの?

できることならダラダラして体力を回復したい

わざわざ 疲れることしたくないと思う方もいるかもしれません

ここで運動することの意味 効果を紹介していき

皆さんを運動するぞ!という気持ちにさせることができたらいいなと思っています。

それでは3選紹介していきたいと思います。

1.運動の3つの効果

(1)頭がよくなる

(2)集中力が上がる

(3)メンタルが安定する

これから、3つのテーマにしてこれからご紹介していきたいと思います。

まず1つ目の効果からご紹介します。

(1)頭がよくなる

なぜ運動すると頭がよくなるのか、

皆さん疑問に思いますよね?

結論から言いますと

運動することによって「BDNF」という物質が作られ

そのおかげで頭がよくなるという事なんです。

この「BDNF」とは、日本語にすると(脳由来神経栄養因子)となります。

これを簡単に言うと、脳の栄養になる物質のことなんです。

脳細胞の栄養みたいな役割になるという事ですね。

このBDNFが作られることで、脳細胞が増えたり、脳細胞の機能を維持したり、成長させることにつながるのです。

つまり運動すればするほど 脳の栄養がたまり 脳が活性化され その結果頭がよくなるということなんですね。

驚きですね。

さて続いて、2つ目の効果をご紹介します。

(2)集中力が上がる

この集中力が上がるという効果について 二つの側面があります。

まず一つ目は、長期的に集中力が上がるという事

そして二つ目が、短期的に集中力が上がるという事

この二つの側面があります。

長期的に集中力が上がるという事には、習慣的に行うという事でその人の基本的な集中力が上がるという事を指します。

それに対して、短期的に集中力が上がるというのは、

例えば 10分散歩をするとその後の1時間の集中力がアップするみたいなことです。

つまり何が言いたいかというと、

長期的は、運動を習慣化することで基礎集中力が上がる

短期的は、だれしも 運動直後集中力を発揮することができる

という二つの側面があるという事です。

運動をすることにより

BDNFが作られ 脳の前頭葉という部分が鍛えられるのです。

この前頭葉にはどのような効果があるのかというと。

脳の前頭葉では、

集中力や思考力感情や行動のコントロールなどを行うのです。

つまり、前頭葉は

頭の良さややり抜く力 に深くかかわっているのです。

もうひとつ集中力が上がる仕組みを説明すると

運動すると 血流が上がり 脳に酸素(エネルギー源)が行きわたる 結果、集中力が上がるという仕組みにもなっています。

最後に 3つ目の効果について説明します。

(3)メンタルが安定する

結論から先に言います

運動することにより、自律神経が整う 結果メンタルが安定するのです。

これをこれから掘り下げて説明していきたいと思います。

その前にまず、自律神経について説明させてください

そもそも自律神経とは

呼吸や体温調整、代謝などを行う神経で、自分の意志とは関係なく24時間働く働いてくれている神経のことです。

この自律神経には

よく知られていると思いますが。

交感神経副交感神経の二つの神経系から構成されています。

交感神経とは、体の活動にかかわる神経のことで

副交感神経とは、体の休息にかかわる神経のことです。

これよく聞く、自律神経が乱れているという状態は、体の活動休息を切り替えるスイッチが上手く動かない状態のことなんです。

何事もオンとオフの切り替えが大切とよく言いますよね。

オフのときにしっかりと休息をとることが オンのときに高い生産性のある行動が発揮されるという事です。

なのでこの、自律神経にもオンとオフをしっかりとすることがメンタルや体にとってもとても大切なものとなっているのです。

この自律神経を整えてくれる方法の一つが この運動なんです。

以上 ここまでダイエットや体力増強などよく知られている効果とは違い、

意外な運動効果を、説明してきました

運動することは いいことなんだぁ と

みなさまにも伝わったでしょうか。

続いては 運動にも様々な種類が存在します。

その中で、どの運動が 先ほどの脳を鍛える運動に良いのか

これからご紹介していきたいと思います。

2、どんな運動が脳を鍛えるのか

結論から先に申しますと。

脳を鍛える運動は 有酸素運動です。

ある程度までは、やればやるほど脳に良いということが結論になります。

脳を鍛えるという事に フォーカスをあてると、有酸素運動が効果的なんです。

有酸素運動とは 早歩きのウォーキング ランニング サイクリング スイミングのような

少量から中程度の負荷である程度時間をかけて行う運動のことを言います。

この有酸素運動は その名の通り、酸素を多く取り込みながら行う運動です。

有酸素運動 ランニング

逆に 無酸素運動とは、 酸素をあまり使わない 短時間で 高負荷の運動のことです。

無酸素運動

BDNFを作り出すのに 無酸素運動でも作り出せるのですが 量は少ないため

脳を鍛える 栄養のBDNFを作り出すために限っては 有酸素運動のほうがかなり効率的であります。

続いては 

有酸素運動と 無酸素運動のそれぞれのメリットについてご紹介したいと思います。

有酸素運動のメリット

BDNF/心肺機能アップ/脂肪燃焼効果にたけています。

無酸素運動のメリット

筋力アップの効果に非常にたけているという点です。

ここまで 運動の種類についてご紹介してきましたが

最後に

どの程度の運動をすればよいかをご紹介して 終わりにした愛と思います。

推奨 

有酸素運動で、心拍数が上がり、軽く汗をかく程度の運動を30分から1時間

これくらいの運動を できるだけ習慣化をし長期的に行ってあげることによって

これまでにご紹介してきた3つの運動効果やそれ以外の健康効果なども得られて

あなたにとって とても良い効果が得られることだと思います。

どうでしょう

最近全く運動してないなぁとお嘆きのあなた!

これを機に 毎日30分程度の少量の運動から始めていきませんか。

それはあなたにとって あなたの今後の人生を変えるスタート地点になるかもしれません。

今こそあなたの 行動力を試すときです。

頑張っていきましょう。

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