嘘をつく心理

うそつき 心の悩み

嘘 それは人間だれしも大なり小なり善かれ悪かれ一度はついたことがあると思います。

嘘を生まれてこの方一度も付いたことありませんって人絶対にいないですよね。

いるとしたらまだ言葉が離せない赤ちゃんくらいですよね。

そんな誰しもが必ず一度はつく嘘

それを平気で 当たり前のように毎度毎度話す言葉ほとんどが嘘を話す人って

あなたの周りに一人はいませんか?

そんな大嘘付きの人の心理をここで一つ話していきたいと思います。

これは実際に精神科の病気で「虚偽性障害」という病名も存在しています。

この病気は いわゆる仮病ですね、

病気のふりをする病気という事です。

そうゆう方に限って大体本人にうそをついている自覚があまりない方が多いです。

本人にとって事実は限りなく近い幻想で

自分でもそれが嘘なのか現実なのか区別がついていないような状況なんです。

つまり自分の中のイメージに一体化をしてしまっている状態なんです。

嘘をつくと少なからず罪悪感というものがありますよね。

しかし嘘を平気で言える人の多くは罪悪感を全く持ってないことが多いんです。

なのでその人にうそを言ったことを責めたとしても本人は罪悪感を持ってないので

おそらくあまりピンとこないんではないかと思います。

それが日常的に嘘をつく人の心理状態に近いものなんだと思います。

つまり自分をよくしたい そうありたいなどの理想の自分と現実の自分が混乱してしまっていて

ごちゃ混ぜになってしまっている状態なんだと思います。

なので本人の中では嘘を言っているつもりが全くないんだと思います。

そして悪気もないないので対処法にとても困るんですよね。

こういった人にどう対応していくか

その相手の思い。考えと、現実的な事実をきっちりと分けてとらえる

必要があると思います。

または、相手の「考え」と「実際の行動」を分ける

ことが大切なんです。

なので、相手がよく嘘つく人と話す場合、

その人と事実ベースで結果や答えだけを相手に求めることが大切なんです、

ここでなんでそうなったか、どうしてなどと理由や過程など相手の「考え」にフォーカスをあてて話をしてしまうと

相手の言い訳やまた嘘をつくようなことが起きてしまうので

よく嘘をつく人と話をする場合 事実やものの結果 結末つまり「事実」だけを聞くようにし

相手の「考え」などを聞かないようにするのも一つの嘘の対処法になってきます。

また平気でうそをつく人の特徴として プライドが高く 失敗したダメだったことよくないことを人に見られたくない知られたくない 自分は完璧なのだから と考える人に多い傾向にあります。

自分自身に対してもこんな現実自分自身なわけがない これは嘘だ!などと感じてしまう事が多いです。

他にも 人から叱られることや相手から嫌われることをひどく恐れる人 心配症や人の科を色をうかがってしまう人にもとても多い傾向があります。

昔から怒られるのが嫌い 怖がりや心配性な人は その場をどうにかして逃げ出したい強い思いから嘘をついてその場から逃げるような回避行動としてとるケースがあります。

そうした人の多くは人にあまり意見できず いわばYESマンのような相手のことばかり気に掛ける

他人軸で生きているというような自分に自信がないような人に多いです。

つまり嘘をたくさんつく人の多くの心理状態は

自分に自信がないという 自己肯定感が低い 不安症な人にとても多いんです。

その人は自分を少しでも良く見せようとその人なりに頑張って訴えかけている悲鳴なんです。

嘘とは 確かに良くないものです。一般的に

しかしその人からしたら嘘をつくことでしか自分を表現できない その人の

生きてくすべなんです。

嘘を無くして自我を保てないんです。

嘘を許せとは言いませんが

その嘘にもその人にとってはその人が生きてくうえで欠かせないものなのかもしれません。

嘘を嘘と理解し 聞き流してあげるのも一つの人助けなのかもしれませんね

コメント

タイトルとURLをコピーしました