誰でも知っている 孫正義氏の 名言で
「誤魔化すと必ずしっぺ返しが来る。覚悟を決めれば、恥も外聞もない。」
という言葉があります。
それについて、深く掘り下げていこうと思います。
まず初めに
孫正義について
孫正義氏は、資本家であり 実業家であり、あの有名なソフトバンクグループ株式会社代表取締役会長兼社長 などなど あげるときりがないくらい、肩書があります。
そんな、とてもじゃないが 常人ではない 天才
誰もが認める 成功者です。
そんな 成功者になるまで
孫氏は、 行ってきたことは
自身のやっていること考えていることがすごいのではなく 人の何倍も努力して 人の何倍も考えて
それらを行動し 実現した成功であると。
彼はこう語りました「志はいい、夢もいい 何か社会性もいろいろありそうだと。ビジネスプランもなんかできたよ
しかし役立つものだと お金がないよということですね
たまたま僕の場合はラッキーでした19歳の時に発明をした
250ほどの数を1年間で発明した
そしてその中から1つに絞った、
絞ったものは 絶対金になるという自信があったと、で当たってみたと
そしたらやっぱり1億儲かったと1億5千万ほど
当時19歳20歳くらいのときですね。
それが事業資金の元手になるという事で、僕の場合はラッキーでした」と買ったております。
これって単なるラッキーですかね?
ラッキーというのは 今では、例えば宝くじで 1億当たりました
ラッキーでした それを事業資金に という事であれば
ラッキーという言葉はわかります。
しかし 彼は、
19歳の時 250もの開発をしたと それも1年間で、
これ考えられますか?
私が19歳の時まだ社会に出たばかりで、 働き出し まだみぎもひだりもわからなく
とりあえず働いた成果の 給料を 友人との遊びに使い 散在し 遊び惚けていました。
彼は この19歳という まだまだ遊び盛りであり まだまだ大人とは言い切れない年齢のときから
ただひたむきに努力し そして、その中から 稼げるものを見つけ それを追求し 行動し 1億という大金をつかみ取っていたのです。
驚きですよね。
ましてや、これを 彼は ラッキーと呼んでいます。
私からしたら それは ラッキーや運などではなく
あなたの努力から手に入れた 必然的な成功 なのではないかと感じました。
そして彼はその大金をつかんだことで 満足し 遊ぶための資金や 散在する資金にせず
それを、事業資金に充てると、
とてもじゃないですが、考えられません、しかも19歳で
もうなにからなにまで 全てが素晴らしいとしか言い表せないですよね。
そんな孫正義氏が語ってくれた 名言や 事業成功のカギ を皆様にもお伝えしていきたいと思います。
孫正義の 企業成功のための秘訣
「嘘は言ってはいけない」
孫氏はこう語っております。
『嘘は言ってはいけない、誤魔化しは、ショートランでは結構近道になるかもしれない
でも必ず、しっぺ返しは来る 必ず後でもっと回り道になる。』
孫氏は、当時1億もの大金を稼いでいたにもかかわらず、 それを資金として当てず
日本にきて 企業を始めるとき 資金を持たずして 来たそうです
その際に、 銀行から1000万ほどの融資を受けたそうです
最初は800万の資金を使い さらには残りの、200万も使い そこを尽きてしまい
さらに銀行に 再融資を受けに 今度は さらに1億という大金を借りるというとんでもない額を提示したそうです。
そこでその銀行の支店長が 事業計画 お客の数 資金面 などかなり色々聞かれたそうです。
当然ですよね。
一度1000万円借り さらにいきなり 1多くの融資となると 審査はかなり厳しいものとなることは必然ですよね。
そこで 孫氏は 支店長に 嘘 偽りなく 目と目をまっすぐ見て飾らぬ言葉で考えてる思い 事業のことについてすべてお話ししたそうです。
「お客さんはほとんどいません、なぜなら日本でまだ会社を始めたばかりだから、経験なんてほとんどまったくありません、伝票の書き方も知らないんだと。契約書でさえ日本でどんな契約書をやっているのかわかりません。担保?そんなもの会社を始めたばかりなんだから無いんです。
保証人? 一生の方針として人に保証人なんて頭下げて頼むことなんかあり得ないんだ、これは、私の方針です。商品だって、資金ほとんど仕入れていないんだから仕入れられないだと、
在庫もありませんと、 これはもうほんとの話です。信じてください」 そう彼は当時の
支店長にこう語ったそうです。
これ凄いことですよね。
今のこの言葉を 銀行に融資に行く際に これを言える人いますか?
いえる勇気のある人いますか?
ほんとはみんな、このことが言いたく この条件ですが これから稼ぐためにはお金が必要なんです。
稼ぐ力も 商品もないですが お金を貸してください 稼ぎたいんです。
なんて言える人いませんよね。
でも実際それがすべてでもありますよね。
そんなこと言ったら 絶対門前払いを食らうだけ、
だから、うわべだけ いいように言いつくろい いかにしてお金を借りられるか 努力して実績をつけてから お金を借りに行くとかですよね?
そこで彼はどうなったかというと。
支店長が こんなことをまじめに言うやつは 逆に何かすごいのではないかと 何か秘策があるのではないかと疑い 自身で決断せず 上司に相談したらしいです。
そして 当時の取引先に内密に調査したそうです。
孫氏がこう言ってお金を貸してほしいと言ってきているけども
彼はどんな人物か、信用に値するものなのか
そしたらその当時、上新電機の社長やシャープの当時の専務らが
「あいつは面白い男だよ、どうかお金を貸してやってくれと」
言葉
口をそろえたかのように皆が伝えてくれたそうです。
これは彼の ひたむきな努力 そして嘘をつかず 信念を貫き通してきたからこその 信頼があったからこそ 周りの助言が 彼にとっての 担保であり 保証人となり 実績となっていったのです。
そこでさらに彼はこう語ります。
「私はラッキーなのだと たまたま ニーズのある事 これから流行が来るものを取り組んでいたからたまたま追い風が吹いただけでとてもラッキーなんだと、
だからこれから何かを成そうとしている人は そういったニーズ 需要があるものに乗っかりラッキーなテーマを選んだほうがいい。」と語っています。
世の中が必要としているもの
みんなが口をそろえて あいつに頑張ってもらわないと 俺らが困るのよと
そういうものに取り組んでほしいと
そうすれば必ず あなたに追い風が吹き それに嘘で飾らず まっすぐにやり抜くことができれば
絶対に成功するんだと
語ってくれていました。
最後に孫氏は、「命を捨ててもいいという覚悟があれば、恥も外聞も無い」と
成功することにおいて 恥と外聞は邪魔になる壁でしかない 害でしかないと。
命を捨てる覚悟があれば、恥など 外聞など気にしていられなくなるんだと。
断られても断られても そこでめげることなく疲れることもなくなるんだと。
ほんとに名言ですよね。
心に深く突き刺さる
これを私が聞いたときは 電撃が走る感覚を覚えたくらい 深く感銘を受けました。
現代 特に、この他人の意見を軸に 自己を無くして 他人に嫌われないよう
他人目線で人に気を使って生きていく人が多くなった社会
まさに私自身も、恥をかきたくない、失敗したくない 嫌われたくない 笑われたくない
など常に他人軸で 恥をかかぬよう生きてきてましたから。
成功することにおいて
あなたの人生において 恥なんてことは どうでもよくて
明日死ぬかもしれない人が 恥を恐れて 後悔して死んでいくことがないように
恥や他人の意見に左右されることほど、あなたの人生にとって害なものはないのだと。
逆に言うと 恥や外聞を恐れぬ人こそ。成功の秘訣を手に入れているという事にほかないのです。
どうでしょうか。
これから、この言葉を思い出し。
恥や外聞は無視し 自分の思うように やりたいことをやり まっすぐ 嘘をつかず生きていくことを目指しませんか?それが あなたの人生の近道 成功のカギとなるのです。
「皆が欲しがるものであれば、嘘をつかず正直に行動すれば必ず追い風となる」
孫正義
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