これから新学期を迎える季節です。
新しい学年になる人や
新しい学校に通う人も多いはずです。
人は初対面に印象がとても大切だと昔から伝えられてきましたよね。
最初の印象が悪いと 友達付き合いが難しくなっていってしまう。
どうしたらいいの?と不安を抱えているあなたに必見です。
まず初めに、あなたは相手の印象をどのように判断していますか?
あなたがもし相手にあいさつしたときに腕時計をチラ見しながら適当な返事をされたらいやですよね。
もし 飲食店に行って店員さんに注文をした時に 「はいはいはいはい」とやる気なさそうにしていたらとても嫌な気持ちになりますよね。
このように適当な相づちを打ってきたらかなり印象は悪くなりますよね。
逆に、あなたが話をしているときにしっかりと自分の目を見ながら聞いて相づちを打ってくれる人って
とても話していて気持ちがいいですよね。
つまり何が言いたいかというと、
人の印象は 相づちで決まるんです。
相づちがしっかりとできれば
自分の気持ちを理解してくれているように感じたり
話をしてもしっかりと聞いてくれていて話をしていてとても気持ちがよくなりますよね。
みなさんは相手に好かれようとよく、相手に話を合わせて、とにかく盛り上げようと頑張って話に集中してしまったりしませんか?
人に敷かれるためには、面白い話などとにかく話すことに集中するのではなく。
人の話をきちんと聞くこと そしてしっかりと相づちを打ってあげることがとても大切なんです。
相手の話に意見せず、言いたいことがあっても我慢して相手の話だけを聞き、よきところで相づちを打つ
そして相手に同調してあげるとさらに好印象を与えます。
こんな言葉聞いたことはありませんか?
話し上手より聞き上手
まさにそれなんです。
話すという事よりも 話を聞くことがとても大切なんです。
これって意識してもなかなか難しいことなんです。
つい友だちから相談されたりすると自分なりの体験などからくる意見を伝え
相手の話を遮断して 結果自分が話し始めてしまう。
自分のときはこうだった 自分ならこうするとか。
相手の話にいちいち意見してしまっていませんか?
それ相手からすると好印象どころか かなり悪い印象を与えてしまっているんです。
その相手は最悪 不快に感じあなたにもう話をしてこなくなってしまう事もあるかもしれません
相手はただ単に話を聞いてほしいだけなのであって解決法やあなたの意見など求めていないケースがとても多いんです。
そういった人に総じて言えるのが 話をしっかりと目を見て適度にうなずくなどして相づちを打つ
時に、相手に同調してあげると
相手はあなたが自分のこと好きなのかもと感じるようになり
すっきり話を聞いてくれたことによる優越感を感じ
あなたに話をすることがとても楽しいものに 結果あなたのことが好きになっていくんです。
鍛えるべきは話術ではなく 聞く力なんです。
最強の聞く力が身につけば何事もうまくいくようになることでしょう。
友達関係、仕事関係 営業関係
すべては聞く力をもって統べるものなんです。
人に好かれるためには聞く力を養いましょう。
何か言いたくなってもぐっとこらえることが大切です。
相手の話したい事を聞き出すため 聞くために全力を尽くしましょう。
そうすればあなたは誰からも好かれていくことだと思います。
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